2012年1月12日木曜日

北海道で真冬のマンゴー栽培へ。

マンゴーといえば宮崎県が有名ですが、夏の果実というイメージが
強いですね。これとはまったく対照的な真冬のマンゴーの栽培に
成功した事例がニュースで取り上げられていました。
成功したのは北海道帯広市の「ノラワークスジャパン」です。
地域の特性である日照率の高さと、温泉熱を利用しているとのこと。
マンゴーを冬に収穫するためにはビニールハウス内の環境を
夏と冬を逆転させることが必要です。
このために、夏には冬の間に作った雪山から、地中に這わせたパイプで
雪冷熱を使って10度前後にすることができるそうです。
逆に冬には温泉を引きこんで室温を30度前後に維持することで、
季節の逆転を実現しているそうです。
このような設備を使って、今年の冬には成木10本から
約100このマンゴーが収穫できる見通しということです。
また、道の補助を受けていまの設備の10倍以上の施設を建設中
とのことで、次の冬シーズンからは「白銀の太陽」というブランド名で
市場に打って出る予定とのことです。2013年の冬には
約1200個の収穫を目指しているとのこと。
自然エネルギーを最大限に利用しているとはいえ、かなり
お金がかかっていそうな印象ですが、マンゴーは先に宮崎県の方々が
ブランド化することに成功していますから、高額でもある程度
売れるという見通しがあるのでしょう。
今後野菜や果物はこういった設備の整った施設で栽培されることが
多くなっていく傾向にあるように感じます。

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