2011年10月24日月曜日

厚生年金の高所得者の保険料を引き上げへ。

ニュースによると、厚生労働省は厚生年金の高所得者の
保険料を引き上げる検討を始めたとのこと。
厚生年金の保険料の算定基準となる
標準報酬月額の上限を見直し、
現在の最高62万円から121万円に引き上げる案が軸。
この121万円は健康保険の上限と同じ。
年金支給額は支払った保険料と同様に高額になるため、
単純に保険料を上げれば収支が改善されるわけではなく、
いろいろな案が出されているようで、
今後議論が続く模様です。
厚生年金は事業者が半額を負担する仕組みのため、
事業者側の理解も得られるかが課題ですが、
年金の収支安定のために改善策を模索していくことに
なりそうです。
高額になればなるほど割合あたりの変動額も
大きくなるものですが、
そもそもそこまでの高額所得者や、
定年後も高額な収入がある人達に
果たして年金が必要なのかという議論も
忘れないようにして欲しいものです。
もちろん、年金と生活保護が違うというのは
理解していますが、年金の理念からして、
翻って社会の相互補助の考え方からいって、
高額所得者には平均よりは負担を大きく
持って欲しいところです。
際限のない高額負担は割りに合わないでしょうけれども。
年金制度の抜本的な改革を成功できたら
ノーベル賞ものでしょうね。
それほどややこしく、そもそも無理があるのではないかと
思わせる制度です。

クロセチン
ホッとするコーヒーを1杯。
ひとつぶで2度おいしい。

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